妊娠後期に起こる変化

お腹がどんどん大きくなる

 

妊娠後期になると、びっくりするペースでお腹が成長していきます。安定期は穏やかに過ごせていた人も、妊娠後期である8か月目に突入すると、体には大きな変化が現れるといわれています。妊婦健診も2週間に一度で、今どのような状態か毎週成長していく状態を確認しながら過ごすことになるでしょう。

 

お腹が大きくなるにつれて、後期つわりという症状が出ることもあります。これは子宮によって胃や食堂が圧迫されて、それによって気持ち悪くなるとか、胃もたれがする、というような症状を招きます。後期に訪れるつわりも出産まで続くというわけではなく、35週目を過ぎて胎児の位置が下がったときには圧迫がなくなって過ごしやすくなるといいます。後期つわりは予防法や解消法などがないので、しばらくはつらい時期が続いてしまうかもしれませんが、初期と同様な対処法で乗り越えましょう。

 

ただし初期よりも後期のほうが、ママの役目は大きいです。お腹の中で一気に成長する赤ちゃんにママからの栄養は必要不可欠なので、食事に気を使って栄養をしっかりと摂取してくださいね。

 

便秘による痔も起こる?

 

妊娠後期は便秘にもなりやすいです。これもつわりと同じように圧迫されることで発生します。しかし便秘だけで済めばいいのですが、便秘がきっかけとなって痔に悩む妊婦さんも多いですね。これは便秘で頑張って排出しようといきんでしまい、その結果痔ができる…という流れです。

 

便秘になるとついついいきんでしまいますが、いきまなくても排出できるように便を柔らかくする努力をしましょう。水分を摂って、トイレに行きたいというときは素直に行く、血行が悪くならないように体を温めるなど…いろいろと挑戦してみましょう。痔になると子育て中に治療をしなくてはいけなくなりますし、ひどくなってからでは治療が大変です。まだ軽度のものであれば、塗り薬などを使って治療もできます。妊娠後期にはあくあるトラブルなので、産婦人科で相談して薬をもらっておきましょう。恥ずかしいと感じるかもしれませんが、恥ずかしいからといって放置しておくと痛みが出てしまいます。早めに相談しましょう。